Apple Musicは他の音楽配信サービスと同様に楽曲をダウンロードしてオフライン再生することができます。
それほど難しい操作ではありませんが、ダウンロードにはいくつかやり方があるので、それを踏まえてApple Musicで楽曲の手動ダウンロードと自動ダウンロードの方法について解説していきます。
楽曲のダウンロード方法
Apple Musicで楽曲をダウンロードする方法は3種類あります。
- アルバム・プレイリスト単位でのダウンロード
- 楽曲単位でのダウンロード
- ライブラリに追加すると自動でダウンロード
Apple Musicから配信されている楽曲をダウンロードするにはまず、ライブラリに追加する必要があります。
大量にダウンロードしていない楽曲がある場合は以下の記事を参考にしてください。
Apple Musicでライブラリの楽曲を一括ダウンロードする方法プレイリスト・アルバム単位でのダウンロード
ダウンロードしたいプレイリストやアルバムを開いて「追加」をタップ
「追加」をタップするとダウンロード可能な状態になり、雲(ダウンロードアイコン)に変わります。
「ダウンロードアイコン」をタップ
ダウンロード中は丸いアイコンが表示され、円の縁が全て赤色になるとダウンロードが完了となります。
ダウンロードが完了すると「ダウンロード済み」の表示に変わります。
これでプレイリストやアルバムに収録された楽曲を一括でダウンロードすることができました。
楽曲単位でのダウンロード
ダウンロードしたい楽曲を開いて「+」をタップ
「追加」をタップするとダウンロード可能な状態になり、雲(ダウンロードアイコン)に変わります。
「ダウンロードアイコン」をタップ
以上が楽曲単位でのダウンロードになります。楽曲単位の場合、ダウンロード済みの表記はありませんが、楽曲名の横にアイコンが表示されなくなります。
アイコン表記がないことがダウンロード済みの証となります。
自動ダウンロード
Apple Musicは楽曲をライブラリに追加した時点で自動的にダウンロードする機能があります。
「設定」をタップ
「ミュージック」をタップ
「自動的にダウンロード」をONにする
これでライブラリに追加した楽曲は自動でダウンロードされる様になりました。
オフライン再生には必須
楽曲のダウンロードはオフライン再生するために必須です。
ダウンロードしていない楽曲はストリーミング再生となり、パケット通信を行います。データ通信量を節約したい人は事前にwi-fi環境でダウンロードするようにしましょう。
また、1つ注意点として「設定」にある「iCloudミュージックライブラリ」をOFFにするとライブラリには残りますが、ダウンロード済みの楽曲は全て削除されます。
OFFにしたことに気づかないでそのまま音楽を聴くとデータ通信が発生するので気をつけましょう。